モチベーション落ちてますが…
なんだか最近のセラピスト(PT,OT)業界ではセミナーが乱立し、あらぬ方向へ暴走している感があります。
特に医療業界では理学療法士が爆発的に増え、質の低下が叫ばれていますが、セミナー業界もまるで同じです。
セミナーも講師も増えに増え、それに伴いやはり質の低下が危惧されます。
ちょっとセミナー講師として考えるところあります。
あるセミナーを東京方面でもやって下さいと声がかかります。
それはありがたいことですが、しかし違和感を感じます。
僕が目指すのはコンテンツありきではなく、講師ありきなのです。
僕自身話を聞きたい講師のセミナーならどこへでも足を運びました。
近くに来てくれたら行ってみよう程度にしか、僕自身講師としてみてもらえてないということです。
僕はコンテンツを売りにするのではなく、渡辺賢治を売りにすることをずっと意識して来ました。
確かに何人かの受講生は、僕を追いかけてくれます。
コンテンツを売るのではなく、僕自身を売るということを意識して何年も仕事をして来たにも関わらず、なかなかそうならないのは、僕自身の限界か?業界の質の問題か?まだ時間がかかるのか?
先日某セミナー団体から来年度お願いしますと依頼されたが、急速にモチベーションが下がっている。
高田好胤が生きていた頃、高田好胤がどんな話をするのか気にして聞きに行く人がいたでしょうか?
高田好胤がこの話をするから聞きに行く、あるいは今回はこんな話だから聞きに行かない。
そんなことあるでしょうか?
僕が目指していたのは、そういう事です。
渡辺が触診のセミナーをやるから行こう!筋力検査だから今回はいいや!
こういう講師を目指していたんじゃないんです。
しかも1つのコンテンツを1回受講したら、もうそれで終わり…みたいな。
何度も何度も繰り返し学び、気づきを深めて行くものだと僕は思っています。
僕自身そうしてきました。
理学療法士の業界は非常に質そして意識が低下しています。そして僕はモチベーションが落ちています。
行基菩薩は当時民衆に仏教を教えることを禁止されていたにも関わらず、民衆に教えていました。
最澄は国家の後ろ盾を受け、仏教を学びそして貴族要人のために仏教を広めましたが、一方で空海は自費で仏教を学び、民衆に教えを広めました。
何だか似ている気がします。
心から欲しているのは、誰なのか?
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