身の回りの嫌な人の存在意義は?なに?
ある奥さんがいました。
この奥さんのご主人と言うのが、それはそれは良い男です。何の問題もありません。
しかし、姑は本当に嫌な人だったそうです。
奥さんはご主人に対し、何の不満もありませんでした。
しかし、姑とは一向にうまくいかず、家にいるのも嫌になるほどでした。
それでもご主人とは離れたくありません。奥さんはどんどんストレスが溜まりました。
奥さんはとうとう催眠療法を受けました。
退行催眠をすると、前世と現世の間まで遡りました。
実は、この奥さんと姑は前世では無二の親友でした。
現世に生まれてくる時、無二の親友である二人は約束しました。
「私たち来世では、忍耐を学びましょう。」
奥さんはやっと理解しました。
それから二人は本当に仲良く、とてもうまくやっていくことが出来たそうです。
ある僧侶に私は教えられました。
現世は自分を主人公にしたステージだと。
生まれてくる時に、「私は来世ではこんな事を学ぶつもりです。皆さんご協力お願いします。」と宣言し、皆に協力をお願いするのだと。
そのステージでわざわざ悪役を演じてくれる人たちがいる。
その人たちから学ぶ事はとても大事な事なのだと。
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